輝く君を見ていたい

強く生きようと頑張る弱小オタクの独り言

断捨離に付き合った話

題名の通りです。

中学時代からの友人が、アニメグッズや服の断捨離をする!と言い出したので、面白がってその手伝いをしてきました。


その友人は、中学時代から結構グッズを集めるタイプの子で、出回ってる数の少ないグッズを(どこから出て来たんだって感じの)当時からしたら大金をはたいて買ってたりしてました。

そんな子が高校卒業後就職して時間なくなってアニメから離れてるから断捨離する!っていうんですから本当に面白いな(失礼)と思い、手伝いを申し出たわけです。


私の学校帰りにそのまま友達の家に向かい、4時間くらいかけて断捨離しました。


断捨離を開始すると、あらゆる箱から出るわ出るわアニメグッズ。
てっきりすでに断捨離されてたのかと思っていましたが、ずっと捨てられずにそのままにしていたらしいです。


「どれも一応思い出あるし...そう思うと捨てられないんだよね」


そう笑いながら言う友達を見て、友達が今まで本気でオタクしてたんだなと窺い知れました。
友達はグッズをひたすらに集めることで、愛を証明してたんだと思います。


私もいつか、こうやって断捨離する日がくるのかな?なんて思いましたが、学生のうちは無理な気がしてます。
断捨離するのが勿体無いくらい、楽しい思い出たくさん作りたいなぁ〜



結局グッズと服を30L(?)のゴミ袋6つ分くらい捨てました。想像以上の量にずっとゲラゲラ笑いながら作業してた楽しい断捨離でした。

持ってたと言う記念にグッズの写真撮り始めたり、中学時代の黒歴史を漁って自分で書いたのをゲラゲラ笑って読んでしんどくなったり本当に楽しかったです。

途中で年相応に化粧品の話なんかをしたら、「まさか、私らがエチュードとはジルとかの話をするようになるとはねぇ...」と感慨深くなったり。


昔を知ってる友達はやっぱり大切ですね。

こんど私の部屋の掃除をする予定なので、何か面白いことがあったらまた記事に書こうと思います。




この先余談なんですが、
友達の家で発掘された黒歴史、なぜか結局何一つ捨ててもらうことができなかったんですが、中学生特有(?)のルーズリーフとかに手紙書いてあの謎の折り方して渡したものがディズニーのお土産のお菓子の大きめの缶いっぱいに入ってたんですよ。
しかも、私ともう1人仲が良かった子の2人から分だけです。まじめに授業受けろやって感じ。

内容なんですが、当時の(今見ると)上手じゃないイラストと共に、めちゃくちゃどうでもいいことが書いてあったり、中3の頃なぜか周囲で2次創作小説を書くのが流行っていてその流行りに乗った小説が書いてあったりとか()本当に黒歴史オブ黒歴史です。
友達に「お前、小説で謎の才能を開花させてたよね」なんて言われました。確かにしっかりとした小説だった。当時の私すごい。ただ内容が.......
流石に読んだときは引くほど笑いました。

それと交換日記も見つかりました()
手紙渡しあってるなら交換日記しなくていいだろって感じしますが、それはそれ、これはこれって感じだったんでしょうね....

断捨離中に見たどのグッズよりも1番思い出を感じる発掘でした。