同担拒否について
(正直な話、同担拒否になった所以は別のところにもあるのですが、ちょっと長くなるのでここでは割愛します。多分今後話す機会がくると思います。)
前の記事にこう書いたので、せっかくなのでこの事について語ろうと思います。
前の記事を読めば「同担拒否の理由はリアコで同担が受け入れられないから」と解釈していただけると思いますが、実はそれ以外にも理由があります。
同じ同担拒否でも様々な理由があると思います。現にTwitterやこのはてなブログなんかでも、同担拒否について色々と議論されてきたと思います。
これは、「声優」のオタクではなく、「アニメやゲーム」のオタクとしての私の話です。
私はそもそもアニメや漫画やゲームが大好きです。だからこそ、声優さんに出会って今はその声優さんを推しているわけですが。
話題になってるゲームは、すぐに手を出しますし、ハマったら課金もします。大好きなキャラのグッズで痛バを作り、イベントに行ったりもします。
その作品について語るのも、キャラクターについて語るのも大好きです。
ここまで聞いて、皆さんどう思いました?
普通のオタクだし、同担歓迎で、ワイワイ推しキャラ語りをしてる感じしませんか?
あるいは、この流れで同担拒否の話題になるならこいつ「夢女子」だな!って思いました?
「夢女子」というのは、多分間違いです。
夢女子はそもそも自分(あるいはそれに相当する創作のキャラクター)や創作した「そのキャラと付き合うに相応しい、理想のキャラクター」との絡みやら恋愛やらを好む傾向がある人のことです。(少なくとも私はそう解釈しています)
私の身内にも生粋の夢女子がいます。むしろ夢女子ばっかりです。
ですが、私そういったものは全く(というと大げさですが)好みません。
以前は少し大丈夫だったんですが、本当に無理になった原因があるので、その話をしたいと思います。
私は某刀擬人化作品が好きです。
その中でも1番大好きなのが99番の子。
かわいさのなかに男らしさが混じってて、優しい。そして91番の子への執着感。本当に好きです。大好きです。
そして、このジャンルは審神者という設定から、創作された審神者とキャラの絡み2次創作が割と強い支持を得ています。夢女子に優しいジャンルって夢女子の友人が言ってた。
私は99番の子と創作キャラの絡みを見るのが、本当に本当に無理でした。
私の中で彼は91番の子を1番に考えていて、そんな、(私が)知らん女と!恋に!発展!するわけ!ねーだろ!!!!!!!!
いわゆる解釈違い。
本当に無理でした。(今も無理です)
それならTwitterでワードミュートして、描く人をブロックすりゃいいじゃない?そう思うじゃないですか?
無理なんですよ。どうあがいても、あのジャンル界隈にいたらどんなに頑張っても流れてくるんですよ。同担とつながっていると、どんなに頑張っても。しかもフォローしてる同担も夢発言をする!地獄
本当に無理になって、そのジャンル用に作ったアカウントは半年も経たないうちに消しました。
何が言いたいかというと、私は自分の好きなキャラの解釈と違う解釈が受け入れられないため、自衛のため同担拒否してる。ということ。
同じキャラが好きな人がいつそのキャラの夢発言するかわかりませんし。夢じゃないにしても、違う解釈のツイート見るのは本当に苦しいので。
よく過激派腐女子なんかで、CPのリバ地雷!殺す!!みたいな人いますが、多分そういう人の考えに近いところがあるんだと思います。
ちなみに、腐女子かって言われるとまぁそうだなと思いますが、自発的にそういう話をしたりしないですね。
同担拒否についてGoogle先生に聞いてみると「強い独占欲によるもの」とか出てきますが、そうじゃないのもいるんです。
自分の中の推しキャラを守るため。きっとこういう理由で同担拒否してる人も少なくないと思います。だから、同担拒否を一概に過激派って呼ぶのやめて。お願い。
まぁ、そうやって同担に関して敏感になっている頃、今の推しくんに出会って、「強い独占欲」による同担拒否も発症したのですがね。
結局は愛が重いってことは否めないんですけどね。